一人暮らしにオススメの街、船橋

なんといってもアクセスがいい

まずは、なんと言っても都内へのアクセスの良さが抜群です。
JR船橋駅から東京駅まで、JR総武本線の快速に乗れば、24分で着きます。
東京駅から船橋駅までの終電時刻はAM0:37発となっています。
また、船橋市の家賃の平均の相場ですが、ざっくりと言うと都心部の相場と比べて半分くらいの賃料となっていて、アクセスの良さを考えるとかなりリーズナブルだと思います。

商業施設が充実

500以上の店舗が並び、飲食店や映画館も揃っている大型のショッピングパーク「LaLaport Tokyo-bay」があります。
買い物もちょっとしたお出かけもここ一つで十分用が足せるので、市外に出て行かなくてもすみます。
さらに、船橋市の人口は千葉県内で2位ということもあるため、駅前もにぎわいと活気があり、そのため駅前も店舗が多数あります。

自然公園もあるんです

都心近くでは味わえない環境、それは大きな公園もその一つではないでしょうか。船橋市にはなんと世界最大級の旅行口コミサイトで日本のテーマパークランキング第3位に入った「ふなばしアンデルセン公園」があります。
あのUSJよりも上位になったこともあり、広い園内と種類豊富な公園ならではの遊具が配置されています。
仕事の疲れを癒すには絶好のポイントなのではないでしょうか。

治安のよさもウリ

一人暮らしを始めるとき、気になるのが治安だと思います。船橋市はほとんどの地域で犯罪率も低くなっているので、かなり治安も良く住みやすい街です。
ただし船橋駅周辺の治安は、南口の一部に繁華街があり、客引きや酔っぱらいも多く、女性の一人歩きは不安があります。一人暮らしするのであれば、北口がおすすめです。

ペット可物件を探すときに気をつけること

物件数が限定される

ペット可物件は希少なので、まず部屋探しの段階でかなり苦労します。
ペット可物件の割合は地域によってもかなり差がありますが、平均的に賃貸物件全体の一割程度とのことです。
通常の賃貸物件でも家賃や立地、間取りや設備等、条件に合う部屋を探すのは難しいのに、ペット可になるとさらに部屋探しは難航します。
ペット可物件を選ぶなら、駅から遠い、築年数が古いなど、ある程度の妥協が必要になる覚悟をしておきましょう。

初期費用・家賃が割高になる

一般的にペット可物件では初期費用や家賃が割高になってきます。
通常、賃貸サイトに記載されている初期費用や家賃の金額はペットを飼わないことを前提にした金額です。
ペットを飼う場合は、これに敷金プラス1ヶ月分や家賃の上乗せ(プラス数千円)が追加されることが一般的です。
また、消臭・抗菌施行代などの付加サービスの利用が必須となって請求される場合があります。
さらに、室内でペットを飼っている場合、エアコンをつけっぱなしにする必要があるので電気代が嵩むでしょう。
最近のマンションやアパートは気密性が高いので、締め切った室内ではペットも夏は熱中症になることがあります。
また、飼う動物によっては寒さに弱い動物もいますので、冬も24時間暖房が必要な場合もあります。
トータルでの支払い料金が高くなることを考えておきましょう。

退去時の原状回復費用が高い

ペット可物件の場合、退去時の原状回復費用(修繕費)が高くつく傾向にあります。
ペットが壁紙や床、建具等を傷付けた場合は借主の責任になりますので、修繕費を請求される場合があります。
普段から躾や対策をしておかないと、退去時に高額な請求をされる可能性があります。
例えば、ペット用にマットを敷くなど、事前に部屋が傷まないように気を付けておくといいですね。

これ以外にも気づきにくい点もありますが、こうした点についてきちんと指摘してくれる不動産業者で物件探しをしていくと安心です。